
こんにちは。
読書好き主婦 ちみるです!
この記事では、私が今月に読んだ本の中から、特にオススメの7冊をご紹介していきます。
ぜひ一読し、新しい本との出会いをお楽しみください!
今月読んだ本の中から
オススメしたい7冊のご紹介!
(2024年5月)
①『成瀬は信じた道をいく』
宮島 未奈(著)
(あらすじ)
唯一無二の主人公、再び。 ……と思いきや、まさかの事件発生!? 10万部突破の前作に続き、読み応え、ますますパワーアップの第2作! 成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。 「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー(をやめたい)主婦、観光大使になるべくしてなった女子大生……。 個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 面白さ、ますますパワーアップの全5篇!
Amazon商品ページより引用
(この本の魅力)
前作「成瀬は天下を取りにいく」は2024年本屋大賞を受賞した大ヒット作品であり、今作はその続編に当たる。
この作品は、全5編からなる連作短編小説で、それぞれのメインキャラクターの視点からストーリーが展開される。
主人公の成瀬あかりは、まっすぐで裏がない、独特なペースを持つ一風変わった女性。
彼女に出会った人々が次第に彼女に魅了されていく様子が描かれていた。
彼女の行動力や独自の発想には驚かされるばかりで、周囲を楽しませてくれる。
今作は、成瀬と周囲の人々の交流や成長を通じて描かれる心温まるストーリー。
続編として発表されたこの作品は、ますますパワーアップした魅力を持っている。
彼女の行動にドキドキさせられつつ、その裏にある真摯な姿勢に共感を覚え、さらに成瀬あかりの魅力にやられた。
読む価値のある一冊で、今後の展開が気になる作品。
(ひとこと)
👧願わくば、ざしきわらしさんのイラストでアニメ化して欲しいです!
書籍の情報
| 書籍形式 | ページ数/時間 | 発売日 | ナレーター | 出版社 |
|---|---|---|---|---|
| 電子書籍 (Kindle版) | 192ページ | 2024/1/24 | ―― | 新潮社 |
| 単行本(ソフトカバー) | 208ページ | 2024/1/24 | ―― | 新潮社 |
| Amazon オーディオブック (Audible) | 4時間53分 | 2024/5/31 | 鳴瀬 まみ | Audible Studios |
②『外科医、島へ』
泣くな研修医6
中山 祐次郎(著)
(あらすじ)
半年の任期で離島の診療所に派遣された、三一歳の外科医・雨野隆治。島ではあらゆる病気を診なければならず、自分の未熟さを思い知る。束の間の息抜きを楽しんだ夏祭りの夜に、駐在所の警官から電話が。それは竹藪で見つかった身元不明の死体を検死してほしいという依頼だった――。現役外科医が生と死の現場をリアルに描く、シリーズ第六弾。
Amazon商品ページより引用
(この本の魅力)
外科医としての経験を積んだ主人公の雨野隆治が、限られた期間だけ離島医療に挑戦する。
都会とは異なる環境で繰り広げられる彼の波乱に満ちたストーリーは、奮闘と成長の過程が繊細に描かれている。
著者は外科医であり作家でもあるため、医療現場のリアルな描写が魅力的!
医療過疎地域での生活や専門外診療への挑戦、そして様々な人々との交流や、予期せぬ展開が描かれ、魅了された。
楽しみながらも、深いメッセージが見事に組み合わさった作品だった。
(ひとこと)
👧雨野を励ますある医師の、背中を押す一言には痺れました!
格好いいです!
書籍の情報
| 書籍形式 | ページ数/時間 | 発売日 | ナレーター | 出版社 |
|---|---|---|---|---|
| 電子書籍 (Kindle版) | 246ページ | 2024/1/12 | ―― | 幻冬舎 |
| 文庫本 | 312ページ | 2024/1/12 | ―― | 幻冬舎 |
| Amazon オーディオブック (Audible) | 6時間24分 | 2024/4/26 | 間瀬 愛季 | Audible Studios/幻冬舎 |
③『まぼろしを織る』
ほしお さなえ(著)
(あらすじ)
何者でもないわたしにも、明日はやってくる
累計30万部『活版印刷三日月堂』の著者が贈る、「染織」をテーマにした感動作<Story>
母の死をきっかけに生きる意味を見いだせなくなった槐は、職も失い、川越で染織工房を営む叔母の家に居候していた。そこに、水に映る風景を描いて人気の女性画家・未都の転落死事件に巻き込まれ、心を閉ざしていた従兄弟の綸も同居することに。藍染めの青い糸に魅了された綸は次第に染織にのめり込んでいく。
ある日、槐の前に不審な男が現れ、綸が未都の最後の言葉を知っているはずだと言う。未都の死の謎を探りながら、槐は自分の「なぜ生き続けなければならないのか」という問いと向き合っていく――。
「生きる」というテーマにまっこうから向き合う、著者渾身の感動作!Amazon商品ページより引用
(この本の魅力)
感動的な作品で、生きることをテーマにしていた。
織物の知識がなくても理解しやすく、楽しめる作品だった。
美しく抽象的な文章に触れて、生きることについて考えさせられた。
タイトルの意味も理解できて、胸に響く感動を覚えた。
素晴らしい!
序章から不穏な雰囲気があったが、心折れた主人公の槐と従弟の綸が、染織や藍染めの世界で成長していく様子が描かれ、希望を感じさせるストーリーが心に深く響いた。
自分自身も生きる意味や自己理解について考える大切さを感じ、新しい気づきや感動を得ることができた。
とても心に残ったので、☆5以上の評価をしたい気持ちだ。
(ひとこと)
👧主人公の槐は、予想外に率直な言葉が出てくる場面があり、読み進めながら不安になったり、ドキドキさせられたりするところがありました・・・
書籍の情報
| 書籍形式 | ページ数 | 発売日 | 出版社 |
|---|---|---|---|
| 電子書籍 (Kindle版) | 278ページ | 2024/1/17 | ポプラ社 |
| 単行本 | 300ページ | 2024/1/17 | ポプラ社 |
④『星を掬う』
町田 そのこ(著)
(あらすじ)
町田そのこ 2021年本屋大賞受賞後第1作目は、すれ違う母と娘の物語。
小学1年の時の夏休み、母と二人で旅をした。
その後、私は、母に捨てられた――。ラジオ番組の賞金ほしさに、ある夏の思い出を投稿した千鶴。
それを聞いて連絡してきたのは、自分を捨てた母の「娘」だと名乗る恵真だった。
この後、母・聖子と再会し同居することになった千鶴だが、記憶と全く違う母の姿を見ることになって――。Amazon商品ページより引用
(この本の魅力)
主人公の千鶴は、執拗なある行為をする夫から逃れるために訪れた「さざめきハイツ」で、自分を幼少の頃に捨てた母と再会する。
さらに、わけあり同居人たちとの交流など、切実なテーマが織り交ぜられていた。
この本は、親子の絆や、人間関係について深く考えさせられ、衝撃的なストーリーや、感動的な展開に引き込まれていった。
作品を通じて、どんな困難な状況でも希望を見出す力や、家族の大切さなど、考えさせられるテーマがたくさん詰まっていた。
そして主人公の喜びや苦しみを共感しながら、心打たれ涙が溢れた。
重いテーマを持ちながらも、最後には心温まる幸福感を得られた作品。
(ひとこと)
👧個人的には、夫や岡崎が不快に感じられました。
それだけ著者が読者の感情を揺さぶる表現力を持っているということなのかもしれません。
書籍の情報
| 書籍形式 | ページ数/時間 | 発売日 | 出版社 |
|---|---|---|---|
| 電子書籍 (Kindle版) | 335ページ | 2024/9/25 | 中央公論新社 |
| 単行本 | 328ページ | 2021/10/18 | 中央公論新社 |
| ペーパーバック | 360ページ | 2024/9/19 | 中央公論新社 |
⑤『ニューワールド-凪良 ゆうの世界』
凪良 ゆう(著)
(概要)
二度の本屋大賞受賞、BL作品の世界的大ヒットを成した人気作家が語る、小説への思いとは?
執筆のきっかけをくれたミュージシャン、BLジャンルの大先輩、ともに業界を駆け抜ける戦友、そして今は亡き最愛の作家――。
対談やコミカライズ、全作品インタビューを1冊にまとめた、凪良ゆうを深く知るための必読書!
ここでしか読めない『滅びの前のシャングリラ』スピンオフ小説「ニューワールド」を特別収録。Amazon商品ページより引用
(感想)
凪良ゆうさんの作品や人物像を深く探求し、彼女の魅力を十分に表現した一冊です。
この本には、著者自身の言葉だけでなく、多数の対談やインタビュー、著者の経歴、作品紹介、コミカライズ、掌編小説などが含まれていて、凪良ゆうさんの創作世界に深く没頭することができました。
凪良ゆうさんのファンや関心を寄せる読者にとって必読の一冊と言えるでしょう。
凪良ゆうさんのキャリアや作品紹介が詳しく掲載されていて、彼女の作品に対する愛情や情熱が伝わってきます。
また、他の作家さんやアーティストたちとの対談から、凪良ゆうさんの独自の表現力や考え方が垣間見え、ファンだけでなく新たな読者も魅了されるはずです。
凪良ゆうさんの世界に没頭し、作品への理解を深めると同時に、新たな視点や感銘を受け取ることができるので、ファンや作家の才能に興味を持つ方々にとって、心を揺さぶられる作品となるでしょう。
凪良さんは、普段の会話でも、文才のある人ならではの言葉遣いや表現が際立っていると感じるのは、私だけでしょうか・・・
書籍の情報
| 書籍形式 | ページ数 | 発売日 | 出版社 |
|---|---|---|---|
| 電子書籍 (Kindle版) | 150ページ | 2024/2/25 | 中央公論新社 |
| 単行本 | 176ページ | 2024/2/21 | 中央公論新社 |
⑥『大事なことほど小声でささやく』
森沢 明夫(著)

大事なことほど小声でささやく (幻冬舎文庫)
☆ジャンル ヒューマン
☆出版社 幻冬舎
☆心打たれる、引き込まれる、心温まる、切ない、泣ける、笑える
☆映画化
・2022年10月21日
・キャスト 後藤 剛範(ゴンママ)
(あらすじ)
身長2メートル超のマッチョなオカマ・ゴンママ。昼はジムで体を鍛え、夜はジム仲間が通うスナックを営む。名物は悩みに合わせた特別なカクテル。励ましの言葉を添えることも忘れない。いつもは明るいゴンママだが、突如独りで生きる不安に襲われる。その時、ゴンママを救ったのは、過去に人を励ました際の自分の言葉だった。笑って泣ける人情小説。
Amazon商品ページより引用
(この本の魅力)
全六章から成り立つ、笑いあり涙ありの物語。
舞台は、身長2メートル超のマッチョなオカマ・ゴンママを中心に、個性的な仲間が集うジムと、ゴンママが経営するスナックひばり。
それぞれの章で異なるメインキャラが登場し、その人物の視点で物語は展開する。
マッチョなオカマがバーを経営するという独特な設定や、見た目からは想像できない、ゴンママの優しさやユーモアから、登場人物たちが成長していく姿が描かれていた。
各章の様々な登場人物の悩みや痛みを共有し、それを乗りこえるプロセスを見ることができた。
笑いと涙が交錯する心温まるストーリーで、ゴンママが放つ言葉とウインクに心掴まれた。
(ひとこと)
👧なんだか、今すぐ筋トレしたくなりますね・・・
書籍の情報
| 書籍形式 | ページ数/時間 | 発売日 | ナレーター | 出版社 |
|---|---|---|---|---|
| 電子書籍 (Kindle版) | 312ページ | 2015/8/5 | ―― | 幻冬舎 |
| 単行本 | 331ページ | 2013/5/24 | ―― | 幻冬舎 |
| 文庫本 | 384ページ | 2015/8/5 | ―― | 幻冬舎 |
| Amazon オーディオブック (Audible) | 7時間56分 | 2023/6/9 | 大谷 幸司 | Audible studios/幻冬舎 |
⑦『嘘つきジェンガ』
辻村 深月(著)
(あらすじ)
直木賞受賞作『鍵のない夢を見る』と連なる、
圧巻の辻村ワールド!大学進学で上京したのに、コロナ禍ですべてが狂った。
孤独感が募るなか、割のよいバイトに誘われる(「2020年のロマンス詐欺」)。
優秀ですんなり合格した長男に比べ苦戦している次男の中学受験。〝特別な事前受験〟があると囁かれた母は(「五年目の受験詐欺」)。人気漫画原作者・谷嵜レオのオンラインサロンは、オフ会の創作講座が大好評。しかし、主催している紡は、谷嵜に会ったことすらない(「あの人のサロン詐欺」)。
騙す者と騙される者の切実な葛藤と後悔を描く、
スリリングな短篇集。解説・一穂ミチ
Amazon商品ページより引用
(この本の魅力)
詐欺をテーマにした3つの物語が収録されている中編集。
それぞれの物語は独立したもので、被害者や加害者の心情がリアルに描写されていた。
物語に引き込まれ、結末には希望の兆しが見える・・・
二話目の「五年目の受験詐欺」では、親の苦悩に共感し、息子の言動に感動した。
同じ親として考えさせられる部分がたくさん詰まっていた。
三話目の「あの人のサロン詐欺」では、悪事を働いた人が偉そうな態度をとっているところに呆れ、このキャラクターによって物語の面白さが倍増していると感じた。
著者の作品は、読者に近しい感じがして、人間の複雑な心理を繊細に表現されている。
詐欺の手口について学びながら物語を楽しむことができ、詐欺師たちはいろんな手法で人々をだまそうとしていることを知ることができた。
相手の言葉に騙されないように注意し、自分が不安を抱えていたり弱っているときには特に用心することが大切だ。
改めて、自己防衛の意識を高めることができた。
読み応えのある作品!
(ひとこと)
👧辻村さんの作品は、どれ読んでも安定して面白いですね。
過去にもたくさんの作品を読んでいましたが、感想を残していなかったので、これから改めて読み直し、その魅力をしっかり伝えていきたいと思っています。
書籍の情報
| 書籍形式 | ページ数/時間 | 発売日 | ナレーター | 出版社 |
|---|---|---|---|---|
| 電子書籍 (Kindle版) | 257ページ | 2025/11/5 | ―― | 文藝春秋 |
| 単行本 | 288ページ | 2022/8/25 | ―― | 文藝春秋 |
| ペーパーバック | 304ページ | 2025/11/5 | ―― | 文藝春秋 |
| Amazon オーディオブック (Audible) | 8時間19分 | 2023/4/14 | 夏谷 美希 | Audible Studios |
おわりに

以上『今月読んだ本」の中から
おすすめの本 7冊のご紹介でした!
いかがでしたか?
私がご紹介した本の中から、次に読んでみたいと思う一冊がみつかりましたら、とても嬉しいです!
あなたの新たな読書への旅が心豊かなものとなりますように。

それでは、またお会いできる日を楽しみにしています!
お付き合いいただき、ありがとうございました。
読書好き主婦「ちみるのひとりごと」 

















