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こんにちは。
読書好き主婦ちみるです!
当記事では、読書メーターアプリでまとめられた「今月読んだ本」をご紹介します。
あなたの選書のお役に立てましたら幸いです。
ぜひ、一読していってください!
今月読んだ本
(2024年3月)
読んだ本の数:6
読んだページ数:1047
ナイス数:424
その扉をたたく音の感想
再読本。 29歳の無職のミュージシャン志望の宮路(主人公)が、老人ホームで 介護士のサックス演奏に感動し、人生の転機を迎える感動小説! スピンオフだが、前作の知識不要で楽しめる。 特に宮路と入居者のツンデレ婆さんとの交流に涙😢 現実の厳しさと人々の温かさに触れ、心揺さぶられる作品。
読了日:03月11日 著者:瀬尾 まいこ
墓じまいラプソディの感想
夫と同じお墓に入りたくないという遺言が、家族に混乱を引き起こす。 主要人物それぞれの視点でストーリーが展開され、現代社会問題を考えさせられる内容。 五月の遠慮のない率直な物言いが魅力的だった。 墓問題、夫婦別姓など様々な課題について、自らの考えを再検討する機会を与えてくれる作品☺️
読了日:03月12日 著者:垣谷 美雨
スピノザの診察室の感想
2024年本屋大賞にノミネートされた医療小説、全4話。 主人公のマチ先生が、終末医療に使命を持って真摯に取り組み、人間の尊厳や幸せについて深く考えさせられた。 切ない瞬間もありつつ、穏やかで安心感のあるストーリー。 マチ先生の人望の厚さや頼りになる姿が描かれ、その魅力に引き込まれていった。このような素晴らしい先生に自身も出会えたらなと思わずにいられない感動作☺️
読了日:03月16日 著者:夏川 草介
店長がバカすぎての感想
再読、Audible にて。 笑いとミステリーが巧みに組み合わさった作品。2020年の本屋大賞ノミネート作品。吉祥寺の書店で働く契約社員、谷原京子(28)が織りなすストーリー。 店長の山本猛は人を苛立たせる天才で、谷原との葛藤が日常を彩ります。笑い溢れる一方で、ミステリーや伏線の回収も楽しめるのも魅力的。本好きの方に特におすすめで、登場人物たちの本への愛情が心に響く作品☺️読書ブログはこちらhttps://chimiru39.com/hayami-kazumasa-tentyougabakasugite/
読了日:03月22日 著者:早見 和真
どうしてわたしはあの子じゃないのの感想
佐賀の片田舎で繰り広げられる三角関係や成長が描かれた、感動の長編小説。 天(主人公)が、中学時代の友人たちとの関係に揺れ動きながら、自分と他人、過去と現在と向き合っていく… 友情や恋愛、他者への憧れ、自己受容の葛藤が丁寧に描かれていて引き込まれた。 他者と自分を見つめ直すきっかけとなる作品☺️ 藤生が密かに思いを寄せる相手にこっそりとサポートする姿がもどかしかった…
読了日:03月26日 著者:寺地 はるな
わたしの幸せな結婚 八 (富士見L文庫)の感想
異能バトルと恋愛が絡む、ライトノベル。 清霞の過去や軍人としての道のり、五道隊長、土蜘蛛との因縁、そして甘く胸キュンな新婚生活が楽しめた。 心温まる愛情と成長ぶりが詰まった作品。 前半は重い展開が続くが、後半では二人の甘々生活に幸せをお裾分けしてもらった☺️ 続きが早く読みたい…
読了日:03月27日 著者:顎木 あくみ
読書メーター
「今月読んだ本」
6冊全てのご紹介でした!
参考になりましたでしょうか?
もし私がご紹介した本の中から、
次に読んでみたいと思う本が見つかりましたら、とても嬉しいです!
ちみるのひとりごと
「スマホが娘に与える影響」
私の娘がスマホを使い始めたことによって、
親として感じたことをここで語らせてください。
わが家では、娘が小学6年生になった時に初めてスマホを与えました。
この年齢であれば、善悪の判断ができる程度には成長していると思われるし、健康への影響も考慮して、できるだけ遅らせたいという親心からです。
周りの友達は早い子は3年生や4年生の頃から次々にスマホを持ち始め、「まだ持ってないの?」と年下にからかわれることもありました。
色々な要因から娘も早くから欲しがるようになりました。
学校の仲良しグループ内でスマホを持っている子と持っていない子では、会話のつながりが悪くなり、子供にとってつらい状況になるケースがあると聞きます。
会話についていけないことで孤独感や不安を感じ、一緒に楽しい時間を過ごすことが難しくなる可能性が出てくるのでしょう。
この状況を想像するだけでもつらく、一刻も早くスマホを持たせる方がよいのかと正直悩みました。
しかし周囲には流されず、私たちは家庭の方針を貫くことにしました。
もし友達関係で悩むことがあれば何か良い方法を考えないといけないと、いつも娘の様子を気にかけていました。
幸い、娘の友達はそういうことで仲間はずれにしたり、関係が薄れることはなく、杞憂に終わりました。
親との約束を守ることの大切さを伝え続け、辛抱強く待っていてくれた娘を称えたいと思います。
本当によく頑張ったね!
スマホを手にしてから学校以外では、アプリを通じて友達と連絡を取り合い、オンラインゲームで会話を楽しんだり・・・
キャッキャと楽しそうで、娘の笑い声は心温かくなります。
スマホを与えて良かったと思う瞬間ですね。
このように友達関係が深まったことは素晴らしいですが、外で遊ぶ機会が極端に減り、運動不足や体力低下の心配が出てきました。
実際、マラソン大会の結果が散々であり、体育の成績も下がりました。
家にいてばかりで全然運動していないのだから、そりゃそうなりますよね!
わが家ではスマホの使用を制限し、基本的には勉強をした分だけ使用できるようにしてます。
娘も納得し、このルールを守ってくれています。
この方法のおかげか、成績は落ちることはありませんでした。
しかし、このようなご褒美制度も適度に抑える必要性を感じています。
なぜなら、将来的に報酬がないと行動しなくなる子になってしまう可能性があると、ある専門家が話していたからです。
自発的に行動できる大人になって欲しいので、ご褒美制度も適度に抑えないとダメですね。
さらに子供は脳の発達途中であるため、スマホの利用には注意が必要です。
悪影響の例をいくつかあげてみます。
①過剰な刺激による注意力や集中力の低下
②社会性やコミュニケーション能力の阻害
③動かない生活環境による運動不足
④脳の発達に悪影響を与える可能性
ここで挙げた悪影響は一部です。
これだけでも親として愛する我が子にスマホを与えたいと思う方は少ないのではないでしょうか?
とても魅力的な機器ですが、テクノロジーに対する依存性と現実での健康な生活のバランスを保つことが大切です。
子供の健やかな成長のため、上手に付き合いながら適切な利用を心がけたいものです。
約1年間、娘に制限をしながらスマホを使わせてみたところ、スマホをいじりたいがために勉強をし、スマホがない生活はもう考えられないほど夢中になっています。
そして、「面倒くさい」「学校に行きたくない」というネガティブな発言が増えました。
(全てがスマホが原因だとは言い切れませんが・・・)
たった一年で子供らしい快活さが失われたように感じます。
このように危機感を覚えながらもスマホは現代社会で重要なコミュニケーションツールやエンターテイメントの一つとなっていますので、子供にとっても重要な存在だと思うのです。
スマホの魅力を知ってしまった限り、取り上げるようなことはできません。
娘の健康と将来を考え、スマホの利用には適切な制限を設けるとともに、自分自身もスマホを使う時間を減らすように心がけます。
厳しくも愛情をもって、健康な生活を送る支援をこれからも続けていきたいです。
※スマートフォンの害について非常に参考になる作品です。
いつでも原点に戻るために、各家庭に一冊は手元にあるといいのではないかと思います。
ここまで
読書好き主婦「ちみるのひとりごと」に
お付き合いいただきありがとうございました!
これからも一緒に読書ライフを充実させていきましょう!
またお会いできる日を楽しみにしています。
ではまた。