
こんにちは。
読書好き主婦ちみるです!
この記事では、私が今月読んだ本の中から特にオススメの本5冊(シリーズの途中作1冊を含む)をご紹介していきます。
ぜひ一読し、新しい本との出会いをお楽しみください!
今月読んだ本の中から
オススメしたい5冊!
(2026年5月)

①『篝火姫の身代わり婚
守り神は瑠璃に溺れる』
東堂 燦(著)

篝火姫の身代わり婚 守り神は瑠璃に溺れる (ポプラ文庫ピュアフル)
(作品紹介)
☆出版社 ポプラ社・ポプラ社文庫ピュアフル
☆ジャンル ライトノベル・和風ファンタジー・溺愛
☆イラスト 鈴ノ助
☆カバーデザイン ムシカゴグラフィクス
☆怒りがわく、心の傷、美形、溺愛、スッキリ爽快、現実とリンク、忍耐、いじめ、尊敬、謎解き要素、あやかし、胸が締め付けられる、悔しい、予想外の展開、放心状態、ほっとする瞬間、和風、読みやすい、幸福感、ファンタジー、衝撃的、暴力描写あり、思いやり、不快感、不安、考えさせられる、切ない、応援したくなる、心打たれる、恋愛、ハラハラ・ドキドキ、共感する、引き込まれる
☆どんな本?
身代わりとして嫁いだ少女と、彼女を守る“神”の溺愛が描れた和風ファンタジー恋物語
愛がもたらす重みや、時には苦しみをも感じさせる、心に残る美しい作品。
(あらすじ)
山間にある《鱗の郷》で長の家で暮らす瀬名は、帝都出身の母を持つ“余所者”として、異母姉・智恵子や義母に虐げられる日々を送っていた。智恵子の腕には郷の守り神・漁火様の花嫁である証といわれる花結びの形の痣があり、郷が100年ごとに守り神に捧げる花嫁として育てられた。が、婚礼の儀の日、嫁ぐはずだった智恵子が変死し、家の命令で瀬名が姉の振りをして守り神と婚姻することになる。実は、瀬名は七つのときに守り神が棲むという社の裏の池で、守り神様と会い、哀しそうな神に異国の瑠璃色の花を渡したことがあった――。思いがけない再会に嬉しくなる瀬名は、自分が本当の花嫁でないと言い出せぬまま婚姻の儀を迎えてしまい……? 「十番様の縁結び」シリーズ著者が贈る、溺愛×和風ファンタジー!
Amazon商品ページより引用
(主な登場人物の特徴)
○瀬名
・7歳の時に社の境内で守り神と一度会った
・長い黒髪を持っている
・生まれ育ちは帝都で、その後「鱗の郷」に連れてこられた
・不義の子であり、正当な奥方の子ではない
・異母姉の智恵子とは扱いが異なり、瀬名は奴隷のように労働を強いられている
○漁火様(守り神)
・月のように美しい男性で澄んだ青い目を持っている
・異形の存在
・「漁火様」と呼ばれ、「鱗の郷」の守り神
○智恵子
・瀬名の異母姉で、2つ年上
・瀬名を痛めつけることを楽しんでいる
・右手首の内側に花結びの形のあざがあり、守り神の花嫁である証を持っている
○燎矢
・帝都で瀬名と共に過ごした幼馴染
・容姿が優れている
・黒髪で、自分を律する人
・力強く、篝火のような目をしている
(舞台と世界観)
「鱗の郷」という山の中の村が舞台。
この村は守り神に守られていて、村人たちは平和に暮らしている。
主人公は瀬名という女性で、彼女が婚姻を通じて守り神の漁火と再会し、運命に翻弄される様子が描かれている。
妖魔や守り神といったファンタジー要素もあり、愛や自己中心的な気持ちが絡み合う複雑な人間関係が展開される。
テーマとしては、真実の愛や、人間の自己中心的な欲望が扱われている。
(この本の魅力)
この物語は、人間の身勝手さが深く刻まれている。
私たちの自己中心的な行動が他者に与える影響について考えさせられる。
私たちは時に、自分たちの生活を守るために他の生命を顧みず、犠牲にすることをあまり悪いことだとは思わない傾向にある。
例えば、野生動物が人間の生活圏に現れるニュースは、私たちの無関心や利己的な行動が自然との共生を脅かしている現実と重なる。
一方で、野生動物は本来の生息地を追われ、その姿を私たちの目の前に現している。
物語の中では、守り神が不幸せな少女・瀬名と過去に出会った出来事が描かれる。
その時、彼らは強く惹かれ合い、後の結末へと繋がる。
守り神が見えない涙を流す理由や、人間界で起きる不審な死の事件、その真相が明らかになるにつれ、私はページをめくる手を止めることができなかった。
なぜ神様は瀬名にこれほどまで優しいのか、その理由を追い求めることで心が苦しくなる瞬間もあった。
物語の後半には、とても辛い部分があるが、それでも愛の美しさをさまざまな視点から教えてくれる場面が展開される。
そして、物語の終わりには、じんわりと心が温かくなる瞬間が訪れるだろう。
この作品は、誰かを思う気持ちが私たちの心をどれほど強くするのか、または狂わせるのかを深く考えさせる。
個人的には、これは今なお続く戦争や無関心、自然に対する無配慮とも重なり、その重みを感じる愛が描かれたこの物語は、本当に残酷だが美しい。
特に青色の印象が私の心にいつまでも深く残っている。
この作品は、心の奥深くに響くメッセージにあり、読者に強い感動を与える。
(ひとこと)
👧胸が絞られるように切なくて、それでも一緒にいたいという気持ちが強く伝わってきます。
ジーンとする、美しい愛の物語でした。
書籍の情報
| 書籍形式 | ページ数/時間 | 発売日 | 出版社 |
|---|---|---|---|
| 電子書籍 (Kindle版) | 185ページ | 2026/ 2/ 4 | ポプラ社 |
| 文庫本 | 233ページ | 2026/ 2/ 4 | ポプラ社 |
②『あやかし乙女の教育係
捨てられた私を迎えにきたのは、一途な妖狐でした』
平加多 璃(著)

あやかし乙女の教育係 捨てられた私を迎えにきたのは、一途な妖狐でした (富士見L文庫)
(作品紹介)
☆ジャンル ライトノベル・和風ファンタジー
☆出版社 KADOKAWA・富士見L文庫
☆イラスト さらちよみ
☆カバーデザイン 長﨑 綾(next door design)
☆ファンタジー、戦い、幸福感、謎解き要素、美形、期待、異能を使う、あやかし、読みやすい、引き込まれる、共感する、ハラハラ・ドキドキ、心温まる、応援したくなる、頼もしい、暴力描写あり、思いやり、衝撃的、胸キュン、スッキリ爽快、心の闇、忠誠、キャラクターが魅力的、献身的、誠実、忍耐、命の尊さ
☆どんな本?
捨てられた少女が、一途な妖狐に迎えられ“妖界の主候補”として成長していく和風あやかしファンタジー。
力が全ての妖界での奮闘、狐白の優しさに支えられながら、ようやく自分の居場所を見つけていく感動作。
(あらすじ)
「気味が悪い」と蔑まれた少女は、絶対忠誠を誓う教育係に磨かれ花開く――
高校生の乙女は幼い頃に母を亡くし、祖父に引き取られた。
妖を見て癒やす力のせいで冷遇されながらも、密かに治癒を続ける中、美しい妖狐の青年、狐白が現れる。
やっと会えたとうれしそうな狐白は乙女を祖父の家から解放し、妖が棲まう“妖界”へ誘った。実は乙女は、亡き妖界の主・大嶽丸の娘で、次の主候補に選ばれたのだ。
突然の展開と、教育係だという狐白の過剰な忠誠に戸惑うけれど、否定されてきた力を望まれて心が動く。
末永く支えると言ってくれた狐白と一緒に主を目指すうちに、乙女は本来の自分を取り戻し――。Amazon商品ページ文庫本より引用
(主な登場人物の特徴)
○菅原 乙女
・17歳の高校2年生
・菅原本家に尽くし10年近く召使いとして働いている
・妖を見ることができ、治癒の能力を持っている
・母の死後、絶縁状態だった祖父に引き取られる
・自己犠牲的な性格
○狐白
・妖狐
・髪は銀色
・切れ長の金色の瞳と高い鼻
・薄く艶やかな唇、美形
・乙女に尽くし、彼女を守り、導く存在
・確かな力を持つ実力者
(舞台と世界観)
舞台は人間界と妖界。
妖界は、日本の町並みに似た場所で、住宅街が広がっている。
古い町並みや家屋が立ち並び、人間界とあまり変わらない環境だ。
妖界では力が全てだ。
霊力の強いものが優遇されて、弱いものは冷遇されるシビアな世界。
主人公の乙女は、大嶽丸様の娘。
彼女は妖界の次の主候補に選ばれる運命にある。
狐白という美しい妖狐が彼女の教育係として、彼女を導く存在なのだ。
この作品は、乙女が厳しい環境から逃れ、自分の居場所を見つけるための奮闘が描かれている。
力の争いや文化を背景に、乙女が成長し、仲間の支えを得る様子がとても魅力的な作品。
(この本の魅力)
主人公の菅原 乙女は、とても魅力的なキャラクター。
彼女は頑張り屋で、周りの人を思いやる優しさがある。
その優しさが自己犠牲的に見えることもあるが、乙女は自分の行動についてしっかり考えている。
困っている人を助けようとする優しさと強さを持っている。
乙女の影響力はとても大きく、乙女の行動に感動する妖たちが増えていき
ポジティブな気持ちをもたらしてくれる。
乙女が抱える運命の重さが物語をより面白くしている。
妖狐の狐白が彼女の教育係として登場し、彼の言動から過去になにがあったのかを知りたくなる緊張感がある。
狐白の乙女への献身的な行動の理由が少しずつ明らかになるが、けっこう後半まで焦らされる。
これにより読者の興味を引き続けることは確かだ。
物語が進むにつれて、乙女の心の変化や成長が描かれ、読者も彼女と一緒に癒される気持ちになるだろう。
さらに、狐白に対する思いの変化に盛り上がりを感じ、これから起こるであろう不安な出来事へにも恐れずに期待感が高まるはずだ。
(ひとこと)
👧あのキャラクターが悪者だったなんて、予想できませんでした。
振り返ってみると、確かに怪しい言動がいくつかありましたね。納得。
迷惑を散々かけられてきたので、こらしめるのは当然の報いです。
狐白の圧倒的な強さはスッキリ爽快でした!
書籍の情報
| 書籍形式 | ページ数 | 発売日 | 出版社 |
|---|---|---|---|
| 電子書籍 (Kindle版) | 244ページ | 2026/ 2/14 | KADOKAWA |
| 文庫本 | 272ページ | 2026/ 2/14 | KADOKAWA |
③『憧れの作家は人間じゃありませんでした』
澤村 御影(著)

憧れの作家は人間じゃありませんでした (角川文庫)
(著者紹介)
著者について
●澤村 御影:さわむら・みかげ/神奈川県横浜市出身、在住。2016年に「吸血鬼と映画を-憧れの作家は人間じゃありませんでした-」で第2回角川文庫キャラクター小説大賞・大賞を受賞してデビュー。
Amazon商品ページより引用
☆配信ドラマ化 Prime Videoにて
| キャラクター名 | 俳優名 |
|---|---|
| 御崎 禅 | 京本 大我 (Six TONES) |
| 瀬名 あさひ | 桜田 ひより |
☆ジャンル ミステリー
☆シリーズ 1巻目!
☆出版社 KADOKAWA
☆カバーイラスト スカイエマ
☆カバーデザイン bookwall
☆感情移入する、溺愛、忍耐、続きが気になる、何度も読み返したくなる、期待、あやかし、友情、紳士的、中毒性あり、キャラクターが魅力的、誠実、ミステリー、憧れ、救われる、配信ドラマ化、角川文庫キャラクター小説大賞受賞作、不安、引き込まれる、ハラハラ・ドキドキ、心温まる、恋愛、応援したくなる、切ない、頼もしい、考えさせられる、読みやすい、思いやり、クスッと笑える、ファンタジー、幸福感、謎解き要素、心の傷、美形
☆どんな本?
憧れの作家が“人外”だったと知った新人編集者が、奇妙で温かい交流を通して成長していくミステリー・ファンタジー小説
人間と人外の結びつきや御崎禅の過去に焦点を当てた、多くの人が続編を期待してしまう心に残る作品となっている。
(作品紹介)
事件×お仕事コメディ! 第2回角川文庫キャラクター小説大賞大賞受賞作
文芸編集者2年目の瀬名あさひは、憧れの作家・御崎禅の担当となる。
映画好きで意気投合するものの、彼は実は吸血鬼であり、
人外の存在が起こした事件について、警察に協力していることがわかる。
捜査より新作原稿を書いてもらいたいあさひだが、警視庁から様々な事件が持ち込まれる中、
御崎禅がかつては人間であったこと、そしてそこに秘められた悲しい過去を知っていく。第2回角川文庫キャラクター小説大賞≪大賞≫受賞作。
Amazon商品ページより引用
(主な登場人物の特徴)
○瀬名 あさひ
・少し人見知りな性格
・希央社で二年目の編集者、文芸部門で働いている
・御崎禅の作品が大好き
・二年目にして晴れて御崎禅の担当編集者になった
・映画鑑賞が趣味
○御崎 禅
・世間的には幻想恋愛小説を手がける作家とされている
・希央社以外では仕事を受けていない
・インタビューを受けることは全くない
・経歴や顔、性別、年齢などは謎に包まれている
・担当編集者の大橋以外は彼を見たことがない
・栗色の髪、西洋系の顔立ちで、二十代にしか見えない印象
・非常に整った顔立ちで、モデルや俳優でもやれるレベルの美男子
・毒舌な一面がある
・ホームシアターを持っているほど映画好き
・実は吸血鬼
・他人の思考をある程度読める能力がある
・時々、警察の捜査に協力している
・己の気配を消すことができる
(舞台と世界観)
この作品の舞台は現代の日本で、特に文芸出版社「希央社」が中心に描かれている。
編集者の瀬名あさひが、憧れの作家・御崎禅の担当になるところから始まる。
御崎禅は、吸血鬼という特異な存在で、彼の周囲では人外に関わる事件が発生することが多い。
警察との関わりもあり、異質な存在の事件を処理する特別な部署「異捜」が登場する。
全体的に人間と人外が共存する不思議な世界観が描かれている。
(この本の魅力)
憧れの作家・御崎禅の編集担当に決まった編集者の瀬名あさひが、興奮と緊張の中で物語ははじまる。
御崎禅に関する情報は編集長だけが知っていて、他の誰にも明かされていない。
実は彼は吸血鬼という秘密を抱えていて、その上、恐ろしく美しい容姿を持つ。
まず、この設定が読者の心をつかむ要素となっているだろう。
さらに、個性的なキャラクターが数多く登場し、その中でも特に明るい性格のあさひがユーモアあふれる魅力を際立たせている。
映画好きなキャラクターが、映画に関する会話を行いながら、私たち読者にもその魅力を提供してくれるため、特に映画ファンの方々としてはとても嬉しいところ。
他の人外による事件を解決する過程もまた魅力的な要素であり、警察は御崎禅の吸血鬼の特殊な能力を活かして捜査の協力を依頼する。
御崎の人外らしさが引き立つ場面では、頼もしさと切なさが融合している。
あさひは御崎が関わる事件には常に同行し、その理由は彼女のキャラクターにしっかりと根ざしていて、思わず笑ってしまう。
あさひの必死で余裕のない姿やバタバタとした様子がユーモラスで、私は好きだ。
彼女は場を明るくするキャラクターであり、緊張感のある空気を和らげる力を持っているため、作品全体が重くならずに楽しめることだろう。
そして、謎めいた展開が読み手を惹きつけ、読者は最後まで興味を持って楽しむことができる。
事件が解決するごとに得られる充実感も大きな魅力だ。
もがきながら成長するキャラクターたちの姿が、読み手に、心に残る感動を与えることだろう。
(ひとこと)
👧人外と人間の寿命の差は、どうしても辛い別れを連想させる部分があります。
この点については、今後の展開で悲しい場面が訪れる可能性もあるのかな。
そして、美しい吸血鬼の御崎禅は、毒舌でありながらも心優しいところが魅力的。
また、あさひは少しずれたところがありますが、どんなことにも一生懸命に取り組む姿勢には好感が持てます。
次巻の展開がどうなるのか楽しみです!
登場人物たちの成長を見守りながら、続きを読み進めていきたいと思います。
書籍の情報
| 書籍形式 | ページ数/時間 | 発売日 | ナレーター | 出版社 |
|---|---|---|---|---|
| 電子書籍 (Kindle版) | 232ページ | 2017/ 4/25 | ―― | KADOKAWA |
| 文庫本 | 272ページ | 2017/ 4/25 | ―― | KADOKAWA |
| Amazon オーディオブック (Audible) | 6時間57分 | 2022/12/23 | 関 雄 | KADOKAWA |
④『糖質中毒 痩せられない本当の理由』
牧田 善二(著)

糖質中毒 痩せられない本当の理由 (文春新書)
☆ジャンル 実用書
☆出版社 文藝春秋
☆構成 中村 富美枝
☆カバー写真 志水 隆
☆ イラストレーション 654(ろこし)
☆読みやすい、引き込まれる、共感する、ためになる、考えさせられる、衝撃的、希望がわく、社会問題、やる気がわく、美味しそう、新たな視点をくれる、医療
☆どんな本?
糖質をやめられないのは意志じゃなくて脳の仕組み。
その“中毒の正体”と抜け出し方を、医師がやさしく教えてくれる本。
(本の概要)
人はどうして太ってしまうのか。そして、なぜ痩せられないのか。
それはあなたのせいではありません。知らず知らずのうちに、脳内が糖質に侵されて、「糖質中毒」になってしまったからです。だから、意思で痩せようなどとは思わないことです。それはムリです。では、どうすればいいのか。「中毒」になった脳を変えればいいのです。
本書は、糖質がどれだけ体に悪さを及ぼし、様々な病気の元となり、もちろん肥満を引き起こすそのメカニズムを詳述します。
そして、そこから脱却する効果てきめんの方法を伝授してくれます。(実は、リーサル・ウェポンがあるのです!)
その最終兵器を体験した体験談にもある通り、肥満からの脱却、そして糖尿病の改善は、まず間違いなく達成できます。
また、何を食べてよくて、絶対に食べたり飲んだりしてはいけないもの、さらにはどのような食べ方をすると効果があるかも細かくレクチャーしてくれます。
肥満と糖尿よ、さようなら。これであなたは救われるでしょう。Amazon商品ページより引用
(感想)
痩せられない本当の理由を知り、糖質中毒が体に与える恐ろしい影響を理解できたことで、私はようやく自分の体と向き合う覚悟ができた。
血糖値を上げない食べ方や、完全にゼロにしなくても続けられる方法を知れたことは、とても心強い。
「健康でいたい」と願う一方で、どうしても食べたいものに心が揺れてしまう自分も、責めずに受け入れながら、少しずつ食生活を見直していきたい。
痛みや苦しみは、本人にしかわからないものだからこそ、そうならない未来を自分で選び取りたい。
糖質中毒から抜け出し、すっきりした体型ときれいな血管を手に入れることを優先しようと思う。
今日からまた、できることをひとつずつ積み重ねていく。
自分を大切にしながら、無理なく続けていこう。
書籍の情報
| 書籍形式 | ページ数 | 発売日 | 出版社 |
|---|---|---|---|
| 電子書籍 (Kindle版) | 156ページ | 2022/ 1/20 | 文藝春秋 |
| 新書 | 192ページ | 2022/ 1/20 | 文藝春秋 |
シリーズ本の途中作1冊のご紹介!
(2026年5月)

今月読んだ本の中で面白かったシリーズの途中作1冊をご紹介します!
⑤『777 トリプルセブン』
伊坂 幸太郎(著)
シリーズ4作目を
サクッとご紹介!
(作品紹介)
そのホテルを訪れたのは、逃走中の不幸な彼女と、不運な殺し屋。そして――
累計300万部突破、殺し屋シリーズ書き下ろし最新作
『マリアビートル』から数年後、物騒な奴らは何度でも!やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだった――。時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。彼女を狙って、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集まってくる……。
そのホテルには、物騒な奴らが群れをなす!
Amazon単行本商品ページより引用
(感想)
『殺し屋』シリーズ の4作目を読み終えた。
物語の展開には驚くような要素があったけれど、同時にどこか安心感もあって、不思議な体験だった。
今作は、一人の男性が30歳前後の女性・紙野 結花を探している。
彼女は特別な記憶力を持っていて、その能力が物語の鍵になっているようで・・・
その男性は社交的で話し上手だが、人を物のように扱う一面があり、どこか危険な雰囲気をまとっている。
紙野は高級ホテルに身を寄せているものの、彼にまつわる不気味な噂が不安をさらに大きくしていた。
物語はさまざまな視点で描かれ、捕まったら終わりという緊張感が続き、読者はずっと落ち着かない気持ちでページをめくることになる。
今作に登場する殺し屋たちもとても個性的で、ネーミングのセンスも相変わらず面白い。
さらに、彼らが使う武器にはこれまでにない新しさがあった。
登場人物の内面に触れることが多く、たとえば見た目が良い人は特別な扱いを受けたり、得られるものが多いという意見には共感する。
しかし、外見を基準に他人と自分を比べることは無意味だという、見た目に関する先入観や比較の無意味さについて考えさせられる内容もありためになった。
殺し屋たちが冷静に死体を見ながら会話するシーンには、物語の非現実的な面もあって、こちらも麻痺してくるような感覚になった。
予想していなかった結末には驚かされ、「なるほど、そう来たか!」という気持ちになり、意外性に圧倒されたし、いい意味で裏切られた。
このシリーズのファンには、ぜひともこの作品を手に取りその結末を自分の目で確かめてほしい。

このシリーズがとても好きです。
続編はもう出ないのでしょうか。
2026年5月現在、刊行されているのは第4作までとなっています。
おわりに


今月は、11冊の本を読み、その中で特に面白かった本5冊をご紹介しました。
いかがでしたか?
今月もまた、心惹かれる作家さんと作品に出会えました。
来月はどんな物語と巡り会えるのか、今から楽しみです!
当ブログでは、できるだけたくさんの作品に触れ、面白いと感じた本だけをご紹介しています。
私がご紹介した作品の中から、次に読みたい一冊が見つかればとても嬉しいです!
あなたの新たな読書への旅が、こころ豊かなものとなりますように。

それでは、
またお会いできる日を楽しみにしています!
お付き合いいただき、ありがとうございました。
※私事ではありますが、いよいよ娘が中学3年生となり受験生の一年が始まりました。
さらに私はPTA役員としての任務もあり、毎日バタバタとめまぐるしい日々を過ごしています。
そのため、これからは月末のブログ更新が滞ってしまうこともあるかと思います。
それでも、スキマ時間を見つけて、ゆっくりではありますが投稿は続けていくつもりです。
今後とも「ちみるのひとりごと」を温かく見守っていただけましたら幸いです。
読書好き主婦「ちみるのひとりごと」 












