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こんにちは。
読書好き主婦ちみるです!
読書メーターさんからまとめられた「今月読んだ本」を
全てご紹介します!
感想を簡潔にまとめてありますので、選書のお手伝いができれば嬉しいです。
ぜひ、一読していってください!
プラムネット ブッククリップ
今月読んだ本
(2023年12月)
12月の読書メーター読んだ本の数:7
読んだページ数:1296
ナイス数:213
結婚相手は抽選で (双葉文庫)の感想
少子化対策のために、抽選見合い結婚法が施行され、主人公たちが強制的なお見合いに巻き込まれていく… それぞれのお見合い事情がコミカルで温かく描かれ、先が想像できない恋の行方に引き込まれた。 面白さだけでなく、 社会問題に対する考察も含んでいる点が魅力的な作品☺️
読了日:12月28日 著者:垣谷 美雨
母性 (新潮文庫)の感想
Audibleにて。 母のルミ子と、 娘の清佳の視点でストーリーは進行する。 母と娘の関係が描かれ、一筋縄ではいかない展開が魅力的。 母親の行動に違和感を覚えたが、多様性を尊重し、異なる視点を受け入れることの大切さを学んだ。 登場人物の複雑な心情に触れながら、 母性について考えるきっかけをくれる作品☺️
読了日:12月27日 著者:湊 かなえ
ひとり暮らしでも大丈夫! 自分で自分の介護をする本: ひとり暮らしでも安心!の感想
家族や子供に負担をかけずに、自宅での介護を実現するための情報と知識を提供してくれる素晴らしい書籍📕 健康な時期から対策を考え準備をしておくことは、慌てずに介護に取り組む上で大切だと感じた。 介護に関して不安や心配を抱えている方に頼りになる一冊☺️
読了日:12月16日 著者:小山 朝子
もし、水がなくなるとどうなるの?: 水の循環から気候変動までの感想
水の循環や地球環境の保護の重要さが学べる児童書📕 水の特性や浄水場・下水処理場の仕組み、 地球温暖化の課題など、 イラストを交えて触れています。 いかに自分が恵まれた環境で生活していることに気付き、限りある水を感謝しながら、大切に使うよう意識を変えてくれた良書です☺️✨
読了日:12月14日 著者:クリスティーナ・シュタインライン
ポンコツなわたしで、生きていく。 〜ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす〜の感想
ポンコツな性格を持つ人にとって、自分らしく生きていくためのヒントが詰まった作品。 著者は自身のポンコツさについて率直に語りつつ、就職や転職、フリーランスとしての独立など、彼女が経験した過程や考え方を紹介しています。 自分らしい生き方を模索している人や、自己肯定感を高めたい人にとって大いに役立つ一冊でしょう。フリーランスとして生計を立てられるなんて憧れます☺️
読了日:12月12日 著者:いしかわ ゆき
悩め医学生 泣くな研修医5の感想
「泣くな研修医」シリーズの5作目。 主人公、 雨野隆治くんの医学生時代の、リアルな成長と悩みが描かれている。 彼のまっすぐで優しい心や情熱には胸を打たれ 、涙がこぼれる場面も… 医学生たちの青春、 医療知識の拡充にも満足感を得た作品。 今作も一貫して面白かったです☺️
読了日:12月09日 著者:中山 祐次郎
ギフテッドの感想
Audibleにて。 著者の初めての小説であり、 彼女自身の経験を元にしてストーリーが構築されている。 夜の街の現実が 、美しい文章で表現され、 母と娘の関係や人間同士の絆、 厳しい現実が描かれていた。 著者特有の視点と端正な文章に触れることで 、様々な思考が巡る作品☺️
読了日:12月04日 著者:鈴木 涼美
読書メーター
「今月読んだ本」7冊全てのご紹介でした。
参考になりましたでしょうか?
もしこの中から、読んでみたい本が見つかりましたらとても嬉しいです!
ちみるのひとりごと
(陣痛より辛かった歯痛の体験)
地獄のように苦しかった体験を
ここで語らせてください!
半年前、私は突然、上の奥歯が痛み始めました。
診察の結果、虫歯が進行し、神経ぎりぎりだったことが判明しました。
医師は神経を取ることを避けるため、残す治療を行ってくれました。
しかし、治療後も冷たいものや熱いものに対して敏感で、数秒間ですがズキンと痛みを感じることがありました。
この状態で、日常生活を送る中で、やや不便さを感じつつもなんとか過ごしていました。
しかし、半年後には痛みがますます強くなり、自己判断で市販の痛み止めを服用しても、歯の軟膏を塗っても、痛みはほとんど収まりませんでした。
その痛みは、脈を打つようにズキンズキンと響き、涙が自然にこぼれ落ちるほどで、一切他のことに気を取られる余裕がありませんでした。本当に辛かったです。
この痛みは長時間我慢できるものではなく、危険信号を発していました。
歯医者にすぐにでも駆けつけたかったのですが、通い慣れた歯医者は休診日でした。
別の歯医者に行くこともできましたが、最初から診察を受けるのは億劫でしたし、新しい歯医者との関係性を築くのも手間でしたので、我慢して次の日まで待つことを選びました。
食事は豆腐やお粥など柔らかいものでも痛みを感じ、ほとんど口にすることはできませんでした。
お腹がグゥグゥ鳴っている中で痛みに耐えながら、辛い時間が何とか経過するのをただ黙って待つしかありませんでした。
運よく、次の日に予約が取れたので、夕方に歯の神経を取る治療を受けることになりました。
もし予約が取れなかったら、絶望的な状況になっていたでしょう。
歯の神経を取る治療は本当に怖かったですが、この痛みから解放されるためなら、早く終わらせてほしいという気持ちで臨みました。
歯医者に行くことが、こんなに喜ばしいものになるなんて、初めての経験でした!
出産時の陣痛も辛かったですが、それは新たな家族の一員を迎える喜びという前向きな展望があったため耐えられました。
しかし、歯の痛みは絶望しかありませんでした。
一刻も早くこの痛みを取り除いて、自由になりたかったです。
それ以外は何も考えられませんでした。
予約は夕方に取れ、少しでも早く気持ちを安心させるために、治療の1時間前には病院に到着していました。
私の状況を察してくれたのか、病院のスタッフの機転の良さから、
麻酔の注射の瞬間だけ少し痛かったですが、治療中は全く痛みを感じませんでした。
治療が終わり、痛みから解放された私は喜びで涙が溢れるほど嬉しかったです。
この病院のスタッフには感謝の気持ちでいっぱいです !
結果的に、痛みがなくなったことに救われましたが、歯の神経を取り除くことは、歯の健康には望ましくないと言われています。
虫歯を作らないように、普段の口の中のケアや予防の大切さを改めて認識し、健康であることの大切さを実感しました。
水が染みなくなったことや、普通にご飯を食べられることがこんなに嬉しいことだったなんて!
もう幸せです。
このような経験は二度としたくないと心から思います。
みなさんもくれぐれもご注意ください。
本当に地獄のような痛みですから。
しかし、得したこともあります。
虫歯の苦しみを体験したことで、我が子に普段からのケアの大切さを伝えることができるようになりました。
また、人の痛みも心から理解できるようになりました。
結果的に、この経験は私にとってとても価値あるものになりました☺️
以前よりも増して、「歯を磨きなさい!」と、口うるさくなったのはいうまでもありません。
注意:この文章は実体験に基づいていますが、個人の経験によるものであり、一般的な経験とは異なる場合があります。
個々の状況により、具体的な対応策や専門医への相談が必要です。
ここまで読書好き主婦「ちみるのひとりごと」に
おつきあいいただきありがとうございました。
これからも一緒に、読書ライフを充実させていきましょう!
またお会いできる日を楽しみにしています。
ではまた。