
こんにちは。
読書好き主婦ちみるです!
この記事では、私が今月読んだ中からオススメの本を3冊ご紹介します。
それぞれに独自の魅力があり、新しい発見があると思います。
また、後半では「ちみるのひとりごと」と題して、私の日常の小さなつぶやきもお届けします。
新しい本との出会いや、ちょっとしたひと息を楽しんでいただければ嬉しいです。

ぜひ最後までお付き合いください🙏
今月読んだ本の中から
オススメしたい3冊!
(2025年3月)
①『人魚が逃げた』
青山美智子(著)
(あらすじ)
物語は、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りしたことから始まる。
謎の青年「王子」が銀座の街をさまよい、彼の言動が人々の関心を引きつける中、5人の男女がそれぞれの人生の節目を迎えている。
各物語では、アンデルセン童話の『人魚姫』が、どのように各キャラクターに影響を与えるのかが描かれる。
心温まる連作短編小説。
(魅力)
私のお気に入りは、第一章と第五章。
第一章では、友治という青年が登場し、12歳年上の理世との恋愛に悩む姿が描かれている。
理世は友治の恋人であり、大人の女性として魅力的に活躍する。
彼の葛藤が物語の中心となり、その感情に共感し引き込まれることだろう。
そして第五章では、理世の視点から物語が語られ、彼女の内面が明らかになることで友治への気持ちが理解できるようになる。
このように、異なる視点から描かれることで、お互いの心の中が見え、恋愛の複雑さに気づかせてくれる。
この物語は『人魚姫』から得られる教訓が豊富で、驚かされた。
ひとつの物語から、これほど視野を広げられるとは、物語の深さや読書の楽しさを再認識させてくれる。
各章の登場人物たちは、自分が抱えている問題を『人魚姫』に重ねながら思考を広げていくのだ。
そのような経験は私にもあり、非常に共感できる。深いメッセージが伝わり、ためになる作品であると感じた。
そして、青山さんは連作短編を得意とする作家だ。
今作では人魚姫を探す王子が各物語に共通して登場する。
現実の銀座に人魚姫の王子が現れるという設定は新鮮だった。
ラストには「えっ?」っと驚かされる瞬間もありとまどったが、心温まる気持ちで本を閉じることができた。
(ひとこと)
👧各章の登場人物たちが、人魚姫の物語からヒントを得たように、読書は私たちに多くの気づきを与えてくれますね。
実際、どの作品にも素晴らしいメッセージが隠れているため、ただぼんやりと読むだけでは、大切なことを見落としてしまい、それはとてももったいないことです。
もっと多くの作品に触れ、深く考察したいと感じました。
この作品から、大切なことに気づけたことに感謝しています。
読書の深さを再認識できた素晴らしい体験でした。
・PHP研究所
・電子書籍(Kindle版) 199ページ (2024/11/12発売)
・単行本(ソフトカバー) 240ページ(2024/11/14発売)
・オーディオブック(Audible版)5時間46分 ナレーター(下妻 由幸、くわばら あきら) (2025/2/14配信)制作/Audible Studios制作
※Audible会員は定額聴き放題
こちらもオススメ!
青山美智子さんの面白かった他の作品は『ただいま神様当番』
連作短編小説!
各物語に登場する悩める主人公たちの背中を、そっと押してくれるストーリーに感動をもらえます!
②『いただきます。人生が変わる「守衛室の師匠」の教え』
喜多川泰(著)

いただきます。: 人生が変わる「守衛室の師匠」の教え
☆Audible Originals
☆引き込まれる、ためになる、共感する、心打たれる、切ない、応援したくなる、幸福感、深い、希望がわく、何度も読み返したくなる、憧れる、現実とリンク、実践したくなる、衝撃的、やる気がわく、刺さる名言、心震える
(あらすじ)
19歳の翔馬は、大学の守衛室のバイトで、3人の先輩たちと出会い、彼らの人生観に触れる。
高校を卒業後、楽に稼ぐことばかりを考えていた翔馬だが、松原、藪島、天野との交流を通じて、仕事の意義や生きることの感謝を実感する。
そして翔馬は、自分の未来を真剣に考えるように…
彼の成長が描かれた感動の物語。
(魅力)
翔馬の成長物語から、仕事が単なる生計を立てる手段ではなく、深い意味を持つということを学んだ。
翔馬が他の登場人物たちの過去のエピソードや教訓に心を動かされ、自分の存在意義を見つけていく瞬間が描かれていた。
翔馬が、自分の楽しみだけに働いていた頃から変わり、具体的な行動を決意する姿には、思わず胸が熱くなる。
翔馬の心の変化は物語全体に重みを与え、深い感動を呼び起こすだろう。
日常的なことや当たり前だと思っていた事柄に、実は深い意味があることに気づく驚きは、新たな視点を提供してくれる。
翔馬の成長を見守りながら、自らの生き方や価値観を考え直すきっかけを得られるだろう。
そして、生命の尊さや日常の小さな幸せに対する感謝の気持ちを、強く感じられるはず。
(ひとこと)
👧これからは「いただきます」を言うとき、心を込めて行いたいと思います。
とても素晴らしい本でしたので、書籍化してほしいです。
・オーディオブック(Audible版)7時間3分 ナレーター(間宮 康弘・生田 輝) (2025/2/28配信)Audible Originals制作
※Audible会員は定額聴き放題
こちらもオススメ!
喜多川泰さんの面白かった他の作品は『運転者』
心に響くメッセージがたくさん詰まっている。
あなたの価値観や行動が変わるきっかけが待っています!
③『宮廷のまじない師 白妃、後宮の闇夜に舞う』
顎木あくみ(著)

宮廷のまじない師 白妃、後宮の闇夜に舞う (ポプラ文庫ピュアフル)
☆シリーズ1作目
☆ライトノベル・中華ファンタジー
☆イラスト 白谷ゆう
☆カバーデザイン 関根彩
☆心打たれる、共感する、心温まる、ハラハラ・ドキドキ、恋愛要素、応援したくなる、胸キュン、暴力描写あり、ファンタジー要素、可愛い、戦い、心の闇、スッキリ爽快、ワクワク、イケメン、謎解き、いじめ、思いやり、尊敬、美形、続きが気になる、期待、あやかし登場!、魔法を使う、じれったい、控えめな、ニマニマ♡
(あらすじ)
白髪に深紅の瞳を持つ16歳のまじない師・李珠華は、その容姿ゆえに親に捨てられ、まじない師・燕雲に育てられながら町のまじない屋で見習いとして働いている。
ある日、皇帝・劉白焔が彼女の元を訪れ、指輪の鑑定、後宮に潜む怪異事件や自身にかけられた呪いを解くために珠華に依頼する。
この日を境に珠華は偽りの妃として華やかな後宮に足を踏み入れることになる。
珠華は陰湿な嫉妬、周囲の眼差しに苦しみながらも成長し、自身の能力に目覚めていく・・・
(魅力)
珠華は、自分の容姿にコンプレックスを抱えて生きてきたが、皇帝・白焔の優しさに触れることで徐々に変わっていく姿が心に響いた。
皇帝・白焔は、美青年で自信に満ちていて、彼の魅力が物語をさらに引き立てている。
珠華は後宮での生活を始めると、すぐに他の妃たちの妨害や嫉妬に直面することに・・・
また、ユニークな式神たちや後宮内での怪異事件にハラハラ・ドキドキする展開は、物語に深みと奥行きを与えていると感じた。
複雑な人間ドラマは、まったく飽きることがない。
さらに、指輪の謎や白焔にかけられた呪いといった要素が緊張感を生み出し、次の展開が気になって仕方なくなるだろう。
読み進めていくうちに、珠華と白焔の関係がどうなっていくのか、また後宮の謎がどのように解き明かされるのかという期待でワクワクが止まらなくなるはず。
物語の結末は、珠華と皇帝の未来に期待を抱かせる見事な展開で、続きが気になって仕方がなくなるだろう。
(ひとこと)
👧皇帝である白焔が、一般人の珠華に強く興味を持ち、彼女をそばにおきたがる姿には心を動かされた♡
彼は身分や外見にとらわれず、内面や性格を大切にする人間性がとても素晴らしいです。
周囲と異なる容姿で苦労してきた珠華を救うのは、白焔かもしれないと感じ、自然と応援したくなりました。
次作の展開がとても楽しみです!
・ポプラ社
・電子書籍(Kindle版) 220ページ (2020/5/1発売)
・文庫本 264ページ (2020/5/1発売)
こちらもオススメ!
顎木あくみさんの面白かった他の作品は『人魚のあわ恋』
帝都を舞台にした和風恋愛ファンタジー!
手首に浮かんだ痣のために家族から虐げられる主人公が、ある美男子との運命的な出会いを果たす。
謎に満ちた運命に翻弄される2人の絆と、青春の葛藤が交錯する物語。

以上、「今月読んだ本」の中から
オススメ本3冊のご紹介でした。
いかがでしたか?
私が紹介した本の中から、次に読んでみたいと思う一冊が見つかりましたらとても嬉しいです!
あなたの新たな読書への旅がこころ豊かなものとなりますように。
ちみるのひとりごと
「娘のダンス発表会にて」
娘のダンス発表会を観てきましたが、気になる点がありました。
それと同時に、ダンスのパフォーマンスには多くの感動がありました。
ここではその気持ちを整理して振り返ろうと思います。

私の感想や感じたことを共有しますので、
興味がある方はぜひ最後までお付き合いください🙏
先日、娘のダンスの発表会に参加してきましたが、ちょっと残念なことがありました。
それは、ルールを守らない人が目立ったことです。
荷物を置いての席取りは禁止だったのですが、それを守らない方がたくさんいたのです。
昨年は、スタッフの方がしっかりと注意していて、厳格に指導していたため、安心感がありました。
私たち夫婦は、ショーのスタートからラストまで観覧していました。
夫と隣りの席に並んで観ていましたが、ランチは外で取る必要があり(会場内では水分補給のみ可)交代で食事に行くことにしました。
その間、荷物で席を確保することはできなかったため、一つの席は諦め、もう一つの席をとっておくために、一人がそのまま席に残り、片方が用事を済ませました。
席に座りたい人が多かったので、戻ったときには空いている席はその確保していた席しかありませんでした。
そのため、その後はお互い離れた席で観覧することになりました。
このようにルールを守りつつ、私たちなりに工夫をして努力しました。
しかし、今年は会場内に監視スタッフがいなかったようで、一部の人たちがルールを無視して自由に振る舞っていました。
空いていると思って座ろうとした席には荷物が置いてありました。
どうやらその人は離席しているようで、長時間戻ってきていません。
一人がルールを破ると、それを真似する人が増えていくような状況になっていました。
もちろん、みんな席を取りたいという気持ちは同じですが、真面目に行動している自分がバカみたいに感じてしまい、少し気分が悪くなりました。
それでも、私たちはルールを守りましたが、なんだかモヤモヤした気持ちになり、今年は娘の出番だけを観て、早めに会場を後にしました。
ダンス発表会では、感動をもらいましたし、毎年娘のダンスを観るたびに彼女の成長を感じることができました。
娘は緊張しながらも、踊る位置に気を配り、練習では見せなかった楽しそうな表情で踊っている姿を観て感動しました。
多忙な中学生活の中、イベントや試験をこなしながら体調を管理し、ダンスの練習を重ねてきた彼女の頑張りを振り返ると、感動がこみ上げました。
コーチにあてがわれた衣装も格好良く、チーム全体もまとまりのある素晴らしいダンスを披露してくれて、本当に満足しています。
皆で一つの作品を作り上げるというのは、本当に素晴らしい体験です。
同じ目的を持った仲間と一緒に何かを成し遂げることで得られる満足感は、何にも代えがたいと思います。
こうした経験をさせてあげられたことは、親として本当に幸せなことだと改めて感じました。
4月から中学2年生に進級すると、勉強がますます忙しくなると思いますので、来年は出場できるかは分かりませんが、今回の発表会はとても良い思い出になりました。
感動を与えてくれた娘に心から感謝したいです♡
以上、ちみるのひとりごとでした。

ここまで「読書好き主婦ちみるのひとりごと」に
お付き合いいただきありがとうございました!
それでは、
またお会いできる日を楽しみにしています!